大家さんの中には、
大家さん
と考える方が多いです。
そしてそれはこれまでも通用していた面もありました。
ですが、超高齢化社会となっていくこれからはその対応もしていかなくてはいけません。高齢者が多くなる中で、高齢者を避けていては空室が増える可能性も。
当社では、高齢者の方も入居希望をされるのであれば、受け入れるようにしています。
空室対策としても注目されている、高齢者の方の入居についてお話をしていきます。
大家さん
と、そんなふうに思った大家さんはぜひ読んでみてください。
もくじ
そもそも高齢者の入居リスクとは何か?
先ほど高齢者の方が入居すると色々なリスクがある、と言うお話をしましましたが、その色々とはなんでしょうか。
まず1つ目に安全上のリスクがあります。様々な安全上のリスクがありますが、具体的にはお風呂で滑って転んで怪我をした、ということがあります。
2つ目は認知症などの病気のリスクです。特に認知症になった場合や厄介で、高齢者本人とのきちんとした会話が難しくなります。
最後3つ目は死亡のリスクです。特に高齢者の方が1人で亡くなった場合、気づかれずに腐敗してしまい、物件にダメージが残ってしまうといったリスクがあります。
ではそのリスクがあるから、高齢者は止めたほうがいいのでしょうか?
ですが冒頭でもお話しした通り、当社では超高齢化社会に向けて、高齢者を受け入れる姿勢を取っています。
そしてただ受け入れるのではなく、そのリスクを回避できるように、高齢者入居者の方とは直接お会いして、契約等も含め様々な確認しています。
当社が高齢者の方に確認している3つのこと
当社では主に以下のようなことをしています。
直接お会いしに行って本人の状態を目で確認する
当社では契約・更新時には必ず本人にお会いするようにしているのですが、高齢者の方ももちろん例外なくお会いするようにしています。
高齢者の方で、年齢的に不安がある場合は特に健康面のチェックをします。
ご本人様とお話しする流れの中で、
- 1人で生活ができ、ちゃんとお話しできるか
- 日頃の運動の有無
- 病気になった時の対応など
この3つを確認するようにしているのです。
倉川
最近の事例だと、82歳の女性がいらっしゃったのですが、週に2回定期的な運動をしている、そして病気になった時はすぐに老人ホームに入るように調整をしているというお話を伺いました。
このように高齢者の方ときちんとお話をすれば、頑なにNGを出していたらわからなかったことが分かるのです。
緊急連絡先・連帯保証人の確認
また高齢者の方の場合、緊急連絡先の確認は連帯保証人をきちんと確認するようにしています。
いつでも連絡が取れる人なのか、そういったことを踏まえて確認しているのです。
ちなみに先ほどお話しした82歳の女性の場合は、いつでも連絡が取れる2つの緊急連絡先をいただき、何かが起こったときにすぐにその方に連絡が取れるように調整しました。
オーナーさんが納得できる資料を全て集める
これは当社のその時々の臨機応変な対応なのですが、高齢者の方が入居する際には、オーナーさんが納得できる資料を集めるようにしています。
どういった確認が取れれば入居希望の高齢者さんが入居できるのか、それを確認しながら進めているのです。
なのでほとんどの大家さんは嫌な顔をすることなく、安心して高齢者の方を受け入れています。
当社ではオーナーさんが嫌がるような契約はしません。
それは入居者さんに対しても同じことです。
高齢者の方の入居を安心して受け入れられるように当社で準備し、オーナーさんも入居者さんも安心して契約できる、そういった関係を目指し、行動に移しています。
高齢者を受け入れて空室対策を|これからは高齢者をどう受け入れるかが重要
当社では高齢者の方を門前払いするのは、これからの時代ナンセンスだと思っています。
リスクがあるならどう受け入れればいいのか考えていく、そして大家さんも入居者さんも納得できる形で契約し、気持ちよく住んでもらう、それが理想の形だと思っています。
当社に管理を任せてみようかな、と思った大家さんはぜひお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
「管理会社が何もしてくれない」「空室で困っている」などの困りごとがあれば、当社までお気軽にご連絡ください。担当者から追ってご連絡させていただきます。
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こんにちは、LivingTokyoの伊藤愛です。